アデレード(オーストラリア)にて
わたしたちは『生物の不思議を工学技術に移転する』をキャッチフレーズに、高効率で高性能なセンサおよび運動素子(アクチュエータ)を開発しています。
最近は高校の英語の教科書でも「Nature technology」という単元があり、自然界に存在する技術やシステムを利用するという発想が多くの人に理解され始めています。
わたしたちは生物の問題解決法に学び、その仕組みを40の原理に体系化することで、これまでにない医工材料を開発している、日本で唯一の研究室と自負しています。
新しい学問分野なので、東北大学、京都大学、大阪大学をはじめ、様々な企業との共同研究など、いろいろな分野で研究を進めています。
地球には限られた資源、エネルギー、食糧しかありません。地球を守りながら心豊かな生活を送るための新技術開発を目指して、日々奮闘しています。
研究の詳細については、下記の写真をクリックしてください。